2019.5.31 「セカンドオピニオン」、主治医は不快になる? ならない? 医師の“本音”
「セカンドオピニオン」、主治医は不快になる? ならない? 医師の“本音”
患者が納得のいく治療を選択するためのセカンドオピニオン。患者の権利といえども、その後の主治医との関係も気になるので、本音を知りたいところ。どうすれば、医師を味方につけることができるのか。セカンドオピニオンに関する医師アンケートを読み解いた。
「複数の先生に父の検査の数値と体を総合的に診てもらって、透析に踏み切りたいと思いました」
会社員のミホさん(40代・仮名)は先日、高齢の父親について、主治医から「腎不全で人工透析が必要だ」と説明を受けた。父親の病状がそんなに深刻だとは思ってもみなかったという。いくつかの検査値に問題はあったものの、ミホさんから見て父親は元気に過ごしていたからだ。
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