2022.5.11 「顎関節症」は放置してはいけない 元に戻らなくなる可能性も
顎関節症の症状が表れたとしても、命に関わったり、日常生活が送れなくなるわけではない。しかし、口がほとんど開けられなくなって食事に苦労したり、頻繁にこめかみのあたりが痛むなどして生活の質は大きく落ちてしまう。
「顎関節症で口を大きく開けられない場合、そのまま放置していると、成人では半年ほどで外側翼突筋の上頭が萎縮して伸びなくなり、固まって元に戻らなくなる恐れがあります。口を開けて指が縦に3本入れば大きく開けられているといえますが、1本分しか開けられない場合は、その段階でしっかり処置を行うことをおすすめします」
(2ページ目)「顎関節症」は放置してはいけない 元に戻らなくなる可能性も|日刊ゲンダイヘルスケア (nikkan-gendai.com)
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