2019.9.30 歯ぎしりから歯を守る 健康保険が利くスプリント療法
歯ぎしりや食いしばりにより歯が折れてしまうことが、最近、歯を失う原因として注目されている。3回目は、歯ぎしりから歯を守る「スプリント療法」と、歯の根っこが折れても歯を残せる「接着治療」を紹介する。
歯を失わないためには、力のダメージから歯を守ることが大事となる。歯ぎしりには「スプリント療法」が効果的だ。歯科医院で自分の歯型に合った歯ぎしり用スプリントを作ってもらおう。睡眠中に装着すると歯にかかる過剰な力を和らげ、歯の摩耗や欠損、破折を防いでくれる。「歯ぎしり自体を治すことはできないが、装着して2、3週間ほどは歯ぎしりが減るはず」と昭和大学歯学部歯科補綴学講座の馬場一美教授は説明する。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO48997310W9A820C1000000?channel=DF130120166091
札幌市西区琴似の歯医者 コトニ歯科
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