「病気を治す」って、どんな意味だと思いますか? 例えば内臓脂肪が増えて肥満になった場合、単に体重を落とすことだけで良いでしょうか。あるいは血圧が高くなったら、ただ薬を飲んで正常値にすれば良いのでしょうか。
「病気を治す」とは「原因を取り除く」ことが最も大切で、その結果として症状が治まることが肝要です。ですから内臓脂肪が増えた原因が食べ過ぎの人は食事の見直し、運動不足の人は生活習慣の見直しが必要なのです。その人の状態に合わせた対応が大切です。
実は、虫歯も歯周病も完治しない病気です。だから現代は「痛くなくても歯医者に行く」ことが新常識。頭に「?」が浮かんだ人も少なくないのでは。今回は、最新の歯科医療との関わり方の”裏ワザ”について解説します。
https://news.mynavi.jp/article/20210805-1937033/
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日本歯科医師会(東京都千代田区)はこのほど、歯科医師が新型コロナウイルスのワクチン注射をした回数は5月から7月末までに72万1471回に上ったと発表した。 未集計の8月以降の回数を含めれば見込みではすでに100万回は超えているという。日本歯科医師会が5月18日から開始したワクチン接種注射の教育研修には、1万9千人を超える歯科医師が参加している。 厚生労働省は、歯科医師もワクチン接種のための筋肉内注射ができるとする見解(「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のための筋肉内注射の歯科医師による実施について」)を4月26日、関係機関に通知し、日本歯科医師会に協力を求めていた。
歯科医師が72万回の接種実施 コロナワクチン注射で(オーヴォ) – Yahoo!ニュース
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若いころに治療した銀歯が取れてしまった、あるいは歯茎が腫れてしまったので歯医者に行ったのはいいが、保険診療か自由診療か、治療法に選択肢があって決められないという人が増えている。 「歯科医院で提示された治療法に納得がいかず、『この方法でいいのでしょうか』と私たちのところに相談に来る人も多いです。人生100年時代、ご自身に合った治療法を選ぶことは、歯を守るだけでなく、長生きすることにもつながりますので、後悔しない歯の治療法を選びましょう」 そうアドバイスするのは、ジャパンデンタルクリニックの田名網宏樹院長。 残った歯が少なく、噛む力が弱い人ほど認知症の発症リスクが高くなることは数々の研究でわかっている。50代以降、若いころに治療した歯を再び治療する機会が増えてくるので、放っておかずにしっかり治しておきたい。
ブリッジ、インプラントは?歯科医教える「歯の治療費」(女性自身) – Yahoo!ニュース
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噛む力=咬合力が弱い人は心臓疾患になりやすい、という研究報告があります。
国立循環器病研究センター、新潟大学、大阪大学の共同研究チームが、大阪府の吹田市民を対象としたコホート研究を解析したもので、50~79歳の一般住民のうち歯科検診を受診した1547人を追跡したところ、噛む力=最大咬合力が低い人は、高い対象者に比べて循環器疾患の新規発症リスクが最大5倍も高いことがわかったのです。
なぜ、噛む力が弱くなると心臓疾患を発症しやすくなるのかについては、まだはっきりしたことはわかっていません。ただ、「しっかり噛む」という動作そのものが心臓に影響を与えていることが考えられます。
食事をするなどして上下の歯を合わせて噛む動作をすると、「噛んだ」という情報が脳に伝わり、次に消化吸収を促進させようとします。このとき、活発に働くのが副交感神経です。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276590
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65歳以上の地域在住高齢者、約5万3千人を対象に、歯の本数と3年間での10%以上の体重減少との関連が入れ歯・ブリッジの使用によって異なるかどうかを明らかにしました。その結果、歯が20本以上の人に比べて歯が19本以下の人では、体重減少のリスクが入れ歯・ブリッジを使っていない場合は約1.41倍高いことが明らかとなりました。しかし、入れ歯・ブリッジを使っている場合はそのリスクは約1.26倍となり、歯が19本以下の人でも入れ歯・ブリッジを使っていることによって体重減少のリスクが約37%減少することも明らかになりました。
本研究結果から、歯を失った人でも、入れ歯やブリッジなどの適切な歯科治療を受けることによって、その後の体重減少といった健康状態の悪化を予防できる可能性が示唆されました。
https://www.ousda.jp/news.php?eid=08251
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