2021.3.22 遺体の名前を取り戻す 歯科医師の震災10年(前編)
東日本大震災10年プロジェクト つなぐ、つながる】 亡くなった人と行方不明者が2万2000人を超えた東日本大震災では、身元が分からない犠牲者の「名前」を取り戻し、家族のもとに帰そうと新潟の歯科医師たちも奮闘しました。ただ、歯による身元の特定作業では、課題も浮き彫りになっています。 東日本大震災の発生からおよそ1か月。まだ電気もつかず、水も使えない宮城県の体育館で、懸命に遺体と向き合う人たちがいました。彼らが見ているのは「歯」。被災地に派遣された、新潟県の歯科医師たちです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e27c9ed843e7250d94d75c8d4ad0515ad46dc442
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