顎関節脱臼は、神経筋の異常による咀嚼筋の協調不全によって起こります。いわゆる“顎が外れた”と呼ばれる状態です。通常、大口を開けると顎の関節は外れますが、閉口すると元の位置に戻ります。
しかし、関節を支える筋肉がつったり、靱帯が緩んだりして元に戻らなくなるのが、顎が外れた状態です。
過度の開口や打撲、顎骨骨折といった外的要因によって引き起こされるケースもあります。
口腔外科でレントゲン、CT検査を経て、口が開いたまま閉じない、うまく話せない、唾がのみ込めない、食事が困難などが認められると、顎関節脱臼と診断されます。
よく顎が外れる…どんな治療法があるのか 手術はすべき?|日刊ゲンダイヘルスケア (nikkan-gendai.com)
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子供の「お口ぽかん」は病気の可能性!? 知られざる「口唇閉鎖不全症」の実態
(YAHOOニュース 2022/4/19)
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お子さんの安静時に口が開いている状態を指す「お口ぽかん」をご存知でしょうか。長引くマスク生活から、親が子供の「お口ぽかん」に気づきにくく、またはマスク内で息がしづらいことから「お口ぽかん」になりやすい、といった問題が浮上しています。
株式会社ロッテが、3~12歳の子供を持つ親215名を対象に意識調査を実施しましたので、ご紹介します。また、息育(そくいく)、「オーラルフレイル問題(口腔機能の低下)」への対策について、専門家の意見もご紹介します。
日常的に口がぽかんと開きっぱなしになってしまう状態を「口唇閉鎖不全症」といいます。これは、口呼吸になってしまうため、むし歯や歯周病の原因、歯並びの悪化、鼻の調子が悪くなるなど、様々な不調につながります。
お口ぽかんについて、どのくらい知られているかを、調べた結果がこちらです。
70%以上が「知らなかった」「聞いたことはあるが、病気の可能性があることは知らなかった」と回答しています。
続きは下URLから↓
子供の「お口ぽかん」は病気の可能性!? 知られざる「口唇閉鎖不全症」の実態(サライ.jp) – Yahoo!ニュース
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新型コロナウイルス感染症については、いまだ収束を見通せない状況ですが、手洗い・消毒による手指衛生やマスクの着用等が感染予防に重要であるという認識は、かなり定着してきました。また、最近はウイルス感染対策として口腔ケアにも関心が高まっていると聞いています。
さて、新型コロナウイルスは細胞由来の脂質二重膜を持つエンベロープウイルスに分類されますが、洗浄剤にも含まれる界面活性剤がウイルス表面の脂質二重膜構造を破壊することにより不活化されることが知られています
歯科最新ニュース | 大阪大学歯学部同窓会 (ousda.jp)
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2022年5月1日(日)から5日(木)まで休診日となります。
ご迷惑をおかけいたしますがご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
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