超高齢社会、人口構造の変化及び多様な医療・介護等のニーズや価値観の変化に伴い、歯科医師及び歯科保健医療に求められる役割は大きく変容し、歯の形態の回復を主とした「治療中心型」から口腔と全身疾患の関連性を踏まえた口腔機能の維持・回復をめざす「治療・管理・連携型」の必要性が叫ばれ、政府主導による「国民皆歯科検診」の導入実施も具体的検討が進んでいます。また、歯科医師を必要とするフィールドも歯科医院に加えて、地域包括ケアシステムや医科歯科連携において病院、介護福祉施設やリハビリテーション施設等にも急速に広がっており、将来的な歯科医師不足が懸念されているところです。
このように歯科医師及び歯科保健医療を取り巻く環境が大きく変容する中、明海大学では、建学の精神の具現化と社会的使命を果たすために、多くの優秀な若者が歯科医師の道を志し、そして共に歯科医学の発展に貢献してくれることを願い、2024年度から、歯学部の入学初年度(1学年)の授業料を半額に減額することといたしました。
明海大学は、健全な経営基盤を確立し、社会経済情勢にも配慮した学費設定や奨学金制度の導入により経済的負担の軽減を図ることで、安心して学修に専念できる環境づくりに尽力してまいります。
明海大学が2024年度から歯学部入学初年度の授業料を50%減額 | 大学通信オンライン (univ-online.com)
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9月16日(土)は最終受付13時半、14時までの診療となります。
当日は昼休みはなく診療しております。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
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高齢者では肺炎を繰り返す方がしばしばおられます。年齢のせいだ、飲み込む力が低下している、など色々な見解がありますが、入れ歯の存在は意外に軽視されているように思われます。近年、入れ歯と肺炎の関連を示すデータがそろってきました。
入れ歯の着用率はどのくらい?
厚生労働省や日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という「8020運動」が始まって久しいです。
この「8020」が達成できているのは全体の約半数で、後期高齢者の残存歯の平均本数は15.7本です。ほとんどの人が何らかの補てつ物を着用しているとされています
繰り返す肺炎、「入れ歯」が原因かも?(倉原優) – エキスパート – Yahoo!ニュース
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蒸し暑い夏は、夜にアイスクリームやかき氷を食べる人も多いでしょう。「寝る前に念入りに歯を磨けば、虫歯にはならないはず」と思っていませんか?ところが、それは勘違い。「砂糖を食べるとなぜ虫歯になるか?」からひもといて、虫歯になる本当の原因と、虫歯予防の最新情報を紹介します。(歯科医師 宮本日出)
「食べたら歯を磨く!」と呪文のように子どもの頃から言われ続けた人は少なくないはずです。特に、夏休みの時期は砂糖を多く含んだお菓子やアイスクリームを食べる機会が増えます。だから念入りに歯を磨く必要があると思う親御さんは多いです。しかし、歯を磨けばそれで虫歯リスクがなくなり、安心なのでしょうか?
「寝る前に甘いものを食べたら歯磨き」で虫歯を防げると思う人の勘違い | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
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本日は大変込み合っておりますがスムーズに診療を行えるよう心掛けてまいります。
今年も残り半年どうぞよろしくお願いいたします。
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