2023.3.15 口の専門家、歯科衛生士が教える「子どもの離乳食と運動機能の発達との深い関係」
「子どもを産んで急に『お母さん』になって、はじめての育児をわからないまま手探りでやらなきゃいけない。そんななかで、子どもが寝ないとか離乳食を食べないとか、小さなストレスに悩んでいる人は多いと思います。でも、なぜ寝ないのか、なぜ食べないのか、その理由と対処法がわかれば、少しは気持ちがラクになると思うんです」。
歯科衛生士の三木えりかさんは、歯科医院での勤務を通して子どもの離乳食と運動機能の発達に着目。2019年に独立して乳幼児教室「ははこと」をオープンし、2022年春には親子で利用できるカフェ「しみこむ」と、児童発達支援事業所「みつける」をオープンしました。
離乳食は口だけの問題ではない
歯科衛生士として子どもから高齢者までさまざまな患者と接するうちに、虫歯や歯周病、かみ合わせなどの問題がなぜ起こるのかを考えるようになった三木さん。専門的な勉強を重ねつつ歯科医院の一角で離乳食教室を実施していました。そうするなかで、離乳食を上手に食べられるかどうかは、体の運動機能の発達と密接な関係があるということに注目するようになりました。
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