2023.9.28 「顔筋トレ」で脳を活性! 表情筋研究家の間々田佳子さん考案
脳は使っていくことで、神経細胞同士のネットワークが増え、脳の老化を遅らせる。そのためにはやり慣れていないことに挑戦するといい。日常的にできる方法として「間々田式顔筋トレ」を取り入れてはどうか? 表情筋研究家として注目される間々田佳子さんに話を聞いた。(写真提供も間々田氏)
顔には左右合わせて50個の表情筋がある。ところが、体のトレーニングはしている人でも、顔の表情筋は存分に動かしていないのではないだろうか。日本人は一般的に表情筋を20%ほどしか動かしていないという指摘もある。
「そこで私が提唱しているのが、顔の中心軸(コア)を意識しながら左右バランスよく顔を動かす“顔筋トレ”です。これをコアフェイストレーニングと名付けています。普段使っていない筋肉を使うので、脳の活性化が期待できる。脳科学が専門のある大学教授からは、『前頭前野を中心に活性度が上がる』という評価をいただいています」
「顔筋トレ」で脳を活性! 表情筋研究家の間々田佳子さん考案|日刊ゲンダイヘルスケア (nikkan-gendai.com)
- カテゴリー
- おすすめ記事