このような患者さんとても多いです。とても同意できる記事です。ある程度年齢を重ねていくと通院期間が長くなるのを嫌ったり、今の現状を変えることを嫌う患者さんがいらっしゃいます。患者さんの気持ちもよくわかります。しかし通院できるときにきっちり直すことは非常に重要と考えます。
【Q】現在60歳。人生の最後、終末期まで自分の歯で食事を楽しみたい。今できることは何ですか
【A】 晩年に大きな治療をなるべく必要ない状態で迎えられるようにしておくことです。
先日、70歳の患者さんに「もう年だから、痛みだけ取ってくれればいいわ」と言われました。通うのも大変だし、費用もかかってきますから、あまり大げさな治療をしてほしくない、ということだと思いますが、賛成できません。介護されるようになったら自力で歯科医院に通えませんし、在宅医療では歯科医院で受けられるような通常の治療は行えないからです。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/270702
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毎年1000人以上が歯科医師国家試験に合格できず国家試験浪人をしています。また一部の私立の歯科大学は合格率を上げるために多数の6年生を留年させ卒業もさせてもらえないようです。あまりにも厳しいので歯科医師にさせたい親御さんはどんどん減っていくんじゃないかな?
厚労省は16日、第113回歯科医師国家試験の合格者状況を発表した。出願者が3,798人、受験者が3,211人、合格者は2,107人で合格率は昨年より1.9ポイント高い65.6%だった。
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コトニ歯科では早い段階でマスク、グローブ、アルコール等在庫は確保できたので数カ月は大丈夫ですが次回の入荷が未定のため不安な状態が続いています。おそらく全国的の歯科医院でしばらく衛生用品の不足が続きそうです。手指用擦式アルコールを医院で作って使っているところも出てきているようです。
以下の項目について、早期の対応を求めました。
1.歯科医療機関へのマスク、消毒用エタノール等の基本的衛生用品の緊急配布
2.今後の感染拡大で流通の停滞が進み、一般的医療材料・機器の供給不全を起こすことへの対応
3.法で定められた学校歯科健診実施期限(6/30)の延長と健診時の感染防御支援
4.診療後、患者の感染の判明等で、医療機関を閉鎖する際の保障
5.診療従事に起因して歯科医療従事者に感染があった場合の保障
6.介護施設等での口腔健康管理を含む必要な歯科医療の適切な確保
7.感染が判明した患者に対する後方支援等、必要な歯科治療体制の整備と支援
日本歯科医師会の堀憲郎会長は3月19日、自民党本部で行われた新型コロナウイルス関連肺炎対策本部のヒアリングに出席し、新型コロナウイルス感染症による臨床現場への影響として、マスクや消毒用エタノール等の衛生用品が不足している窮状などを説明し、緊急に適切な対策を講じるよう要望しました。
https://www.jda.or.jp/jda/release/detail_103.html
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東日本大震災から9年たちました。
なんだかあっという間に感じます。当時のことはすごく鮮明に覚えています。
当時埼玉県さいたま市で働いていて治療中だったのですが診療台についているテレビから壮絶な映像が流れていました。工場のタンクが爆発したこと、空港が海水で流されているところ。いろんな怪情報も流れましたね。放射線が降ってくるのでヨウ素を飲んだ方がいいなど。生活も一変しました。計画停電(その地域によって電気が4時間くらい使えない。信号もついていないのでほとんどすべての交差点にお巡りさんがいました。)があったりテレビのCMがACジャパンのみになったり。もちろんガソリン、食料品も買えなくなりました。携帯から1日何十回緊急地震速報のアラームがなったかわかりません。地震の影響で今でも満足に生活できない方もたくさんいらっしゃると聞きます。復興を祈るとともにたくさんの亡くられた方のご冥福をお祈りいたします。
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