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2022.6.15 よく顎が外れる…どんな治療法があるのか 手術はすべき?

顎関節脱臼は、神経筋の異常による咀嚼筋の協調不全によって起こります。いわゆる“顎が外れた”と呼ばれる状態です。通常、大口を開けると顎の関節は外れますが、閉口すると元の位置に戻ります。

 しかし、関節を支える筋肉がつったり、靱帯が緩んだりして元に戻らなくなるのが、顎が外れた状態です。

 過度の開口や打撲、顎骨骨折といった外的要因によって引き起こされるケースもあります。

 口腔外科でレントゲン、CT検査を経て、口が開いたまま閉じない、うまく話せない、唾がのみ込めない、食事が困難などが認められると、顎関節脱臼と診断されます。

よく顎が外れる…どんな治療法があるのか 手術はすべき?|日刊ゲンダイヘルスケア (nikkan-gendai.com)

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2022.5.20 「歯科受診は将来の健康への投資」 歯の本数と医療費の深い関係

皆さんは、自分が1年間にどのくらいの医療費(※)を払っているか、また医科の外来診療や歯科治療など、その医療費をどのように使ったかご存じでしょうか? 国のデータから、どの程度の医療費がどのように使われているか確認することができますが、実は歯の本数の違いによって全身の医療費が異なるというデータも示されています。歯の本数と医療費の関係について、日本歯科総合研究機構の恒石美登里・主任研究員が解説します。

※ここでいう医療費は医療保険制度によるものであり、自費診療などは含みません。

1人当たりの国民医療費は年間35万円

 日本人1人当たり、年間平均でどのくらいの医療費を使っているかについては、年間にかかった国民全員の医療費をその年の人口で割ると計算できます。計算してみると、2019年度の人口1人当たりの国民医療費は35.2万円でした。図1にその内訳を示しました。医科入院に13万円、医科外来に12万円、調剤(処方される薬代)に6万円、そして歯科治療には2万円ほど使っていることが分かります。

 また、1人当たりの国民医療費を年齢階級別に見てみると、医科医療費や調剤医療費は年齢とともに高くなります(図2参照)。医科医療費は70歳を過ぎると年間40万円以上かかってきます。一方で、歯科医療費は学齢期でやや高くなる時期があるものの10代後半では低くなり、その後70代後半にかけて増えていきますが、いずれの年齢でも年間4万円以内です。

「歯科受診は将来の健康への投資」 歯の本数と医療費の深い関係 | 口から守る! あなたの健康 | 毎日新聞「医療プレミア」 (mainichi.jp)

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2022.5.14 子供の「お口ぽかん」は病気の可能性!?

子供の「お口ぽかん」は病気の可能性!? 知られざる「口唇閉鎖不全症」の実態
(YAHOOニュース 2022/4/19)
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お子さんの安静時に口が開いている状態を指す「お口ぽかん」をご存知でしょうか。長引くマスク生活から、親が子供の「お口ぽかん」に気づきにくく、またはマスク内で息がしづらいことから「お口ぽかん」になりやすい、といった問題が浮上しています。

株式会社ロッテが、3~12歳の子供を持つ親215名を対象に意識調査を実施しましたので、ご紹介します。また、息育(そくいく)、「オーラルフレイル問題(口腔機能の低下)」への対策について、専門家の意見もご紹介します。

日常的に口がぽかんと開きっぱなしになってしまう状態を「口唇閉鎖不全症」といいます。これは、口呼吸になってしまうため、むし歯や歯周病の原因、歯並びの悪化、鼻の調子が悪くなるなど、様々な不調につながります。

お口ぽかんについて、どのくらい知られているかを、調べた結果がこちらです。

70%以上が「知らなかった」「聞いたことはあるが、病気の可能性があることは知らなかった」と回答しています。

続きは下URLから↓

子供の「お口ぽかん」は病気の可能性!? 知られざる「口唇閉鎖不全症」の実態(サライ.jp) – Yahoo!ニュース

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2022.5.12 ウイルス感染対策としての口腔ケア ~歯磨剤の新型コロナウイルスに対する不活化効果

新型コロナウイルス感染症については、いまだ収束を見通せない状況ですが、手洗い・消毒による手指衛生やマスクの着用等が感染予防に重要であるという認識は、かなり定着してきました。また、最近はウイルス感染対策として口腔ケアにも関心が高まっていると聞いています。

 さて、新型コロナウイルスは細胞由来の脂質二重膜を持つエンベロープウイルスに分類されますが、洗浄剤にも含まれる界面活性剤がウイルス表面の脂質二重膜構造を破壊することにより不活化されることが知られています

歯科最新ニュース | 大阪大学歯学部同窓会 (ousda.jp)

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2022.5.11 「顎関節症」は放置してはいけない 元に戻らなくなる可能性も

顎関節症の症状が表れたとしても、命に関わったり、日常生活が送れなくなるわけではない。しかし、口がほとんど開けられなくなって食事に苦労したり、頻繁にこめかみのあたりが痛むなどして生活の質は大きく落ちてしまう。

「顎関節症で口を大きく開けられない場合、そのまま放置していると、成人では半年ほどで外側翼突筋の上頭が萎縮して伸びなくなり、固まって元に戻らなくなる恐れがあります。口を開けて指が縦に3本入れば大きく開けられているといえますが、1本分しか開けられない場合は、その段階でしっかり処置を行うことをおすすめします」

(2ページ目)「顎関節症」は放置してはいけない 元に戻らなくなる可能性も|日刊ゲンダイヘルスケア (nikkan-gendai.com)

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