4月18日は日本歯科医師会が制定した「よい歯の日」。1989年から厚労省とともに行ってきた「8020(はちまるにいまる)運動=80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」の一環として実施されているという。中高年で「よい歯」といえば、歯周病対策をおいてほかにない。押さえておきたい歯周病の知識を「TaCファミリー歯科グループ」の馬場達也理事長に聞いた。
【痛くないから歯周病ではない→×】
「歯周病は、『Silent disease』と言われていて、かなりひどくなるまで痛みなどの自覚症状がありません。歯がグラグラし始めてやっと来院される患者さんもいます。この歯のぐらつきは、歯周病が進行して歯を支える歯槽骨が溶けてしまった状態(骨吸収)で、すでに自然に再生・回復することがない不可逆性の段階ですが、それでもあまり痛みを感じていない方もいます」
【歯周病は高齢者の病気だ→×】
その習慣が歯を失わせる!知っているようで知らない歯周病知識|日刊ゲンダイDIGITAL
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8月11日(日)から15日(木)まで夏季休診日となります。
なおホームページからのお問い合わせ、LINEは通常通り返信させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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12月2日土曜日最終予約は17時となっております。
ご迷惑をおかけいたしますがご協力の程よろしくお願いいたします。
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歯周病や虫歯などの口腔内トラブルは、がん、心臓病、糖尿病、認知症といった全身の疾患につながる──。そんな研究結果が一般に広く浸透してきたこともあり、歯科医院を訪れる75歳以上の高齢者が増えている。健康長寿のために口腔ケアに取り組むのはもちろん重要だが、中には“手遅れ”なくらい状態が悪い人もいるという。とりわけ、1人暮らしの高齢男性は注意が必要だ。斉藤歯科医院の根岸亮三氏に聞いた。
斉藤歯科医院では、75歳以上の高齢者が1日平均で15人ほど来院する。そのほとんどが定期的に通院して歯石除去や歯のクリーニングといった口腔内のメンテナンスを行っている患者で大きな問題は見られない。しかし、75歳以降で治療を始めようとする患者の場合、深刻な状態に悪化しているケースが多いという。
1人暮らしの高齢男性は「口の中の健康」を悪化させやすい…手遅れになるケースも|日刊ゲンダイヘルスケア (nikkan-gendai.com)
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