歯をかみ合わせたときに「一部分が高く感じる」「一部の歯がひっかかる感じ」などかみ合わせの違和感を訴え、歯科を受診する人が増えているという。さまざまな原因や歯科での対策について、解説する。
歯科医院で歯と歯の間に紙(咬合紙)を挟まれ、「かんでみてください。高くないですか?」と言われたことがあるだろう。
これはかみ合わせのチェックと調整だ。むし歯や歯周病などで歯を失ったり、欠けてしまった部分を補う詰めもの(充填物)やかぶせもの、ブリッジなどの補綴治療後に欠かせない処置である。
神奈川歯科大学病院総合診療科特任教授の玉置勝司歯科医師はこう話す。
「かみ合わせがよくないと、よくかめないほか、歯や顎関節、咀嚼筋に不快な症状が出たり、肩こりや頭痛、イライラするなど精神的な症状があらわれることがあります。補綴治療ではかみ合わせが高くなるので、調整は必ず必要です」
歯のかみ合わせ「一部分が高く感じる」 違和感を訴える歯科受診者増加 精神的苦痛からうつ状態になることも(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
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4月29日(金)から5月5日(金)まで休診日となります。
急な痛み等、何かあれば札幌歯科医師会 口腔医療センターに受診してください。
応急処置をしてもらうことができます。
札幌市中央区南7条西10丁目札幌歯科医師会館1F。
0115117774
どうぞよろしくお願いいたします。
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自宅の日用品ストッカーの隅から未開封のマウスウォッシュが出てきました。だいぶ前に購入したもの。存在をすっかり忘れていました。使用期限はいつまでだろう。日付を探すと本体の底に「20220216」。2022年2月16日? もしかして期限が過ぎてる!? あわててメーカーのサイトを見ると底の数字は製造年月日だということが分かり、ひとまずホッ。では使用期限は? メーカーに聞きました。
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「子どもを産んで急に『お母さん』になって、はじめての育児をわからないまま手探りでやらなきゃいけない。そんななかで、子どもが寝ないとか離乳食を食べないとか、小さなストレスに悩んでいる人は多いと思います。でも、なぜ寝ないのか、なぜ食べないのか、その理由と対処法がわかれば、少しは気持ちがラクになると思うんです」。
歯科衛生士の三木えりかさんは、歯科医院での勤務を通して子どもの離乳食と運動機能の発達に着目。2019年に独立して乳幼児教室「ははこと」をオープンし、2022年春には親子で利用できるカフェ「しみこむ」と、児童発達支援事業所「みつける」をオープンしました。
離乳食は口だけの問題ではない
歯科衛生士として子どもから高齢者までさまざまな患者と接するうちに、虫歯や歯周病、かみ合わせなどの問題がなぜ起こるのかを考えるようになった三木さん。専門的な勉強を重ねつつ歯科医院の一角で離乳食教室を実施していました。そうするなかで、離乳食を上手に食べられるかどうかは、体の運動機能の発達と密接な関係があるということに注目するようになりました。
口の専門家、歯科衛生士が教える「子どもの離乳食と運動機能の発達との深い関係」 | ほ・とせなNEWS (nordot.app)
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